八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)とは?三種の神器の宝物

響きがカッコいい単語八尺瓊勾玉とは雑学
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響きがかっこいい単語、今回のテーマは八尺瓊勾玉!

「やさかにのまがたま」と読むこの言葉、日本史の授業で聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。三種の神器の一つとして有名ですが、実際にどんなものなのか詳しく知っている人は意外と少ないかもしれません。

古代から現代まで続く日本の皇室の象徴であり、正真正銘、最高ランクの宝物です。

「八尺瓊勾玉」のことば診断

当サイトでは、響きがかっこよく、知的好奇心をくすぐる珠玉の単語を厳選して、中学生から大人までわかりやすく紹介しています。

今回のテーマ「八尺瓊勾玉」について、「身近さ」「レア度」「難解度」をそれぞれ診断してみました!

身近さ:2.0(どれくらい身近な世界の話か)

2.0

日本の歴史的な宝物である三種の神器ですが、一般市民が身近に感じられるものではありません。

レア度:4.0(日常生活での遭遇頻度)

4.0

歴史の話題や神社・仏閣の話、皇室関連のニュースでたまに登場することがあります。

日本史を元にした創作やゲームで登場することもあるかもしれません

難解度:3.0(言葉の意味理解の難易度)

3.0

三種の神器の一つであるという話だけであれば単純ですが、神話や歴史まで学ぼうとするとかなり奥が深い話になってきます。

八尺瓊勾玉って何?

八尺瓊勾玉とは、日本の三種の神器の一つで、皇室に代々受け継がれている神聖な宝物のことです。

三種の神器という言葉、人によっては昭和の頃に謳われた電気洗濯機、電気冷蔵庫、白黒テレビを思い浮かべる方もいるかも知れませんがそっちではなく、正真正銘の日本古来の三種の神器の方です!

読み方は「やさかにのまがたま」で、漢字で書くと「八尺瓊勾玉」。「八尺」は長さを表し、「瓊」は美しい玉を意味し、「勾玉」は↓の画像のようなコンマ型をした装飾具のことを指します。

勾玉

三種の神器とは、八咫鏡(やたのかがみ)、草薙剣(くさなぎのつるぎ)、そしてこの八尺瓊勾玉の三つで、天皇の皇位継承の際に受け継がれる神聖な宝物として知られています。

八尺瓊勾玉の由来

八尺瓊勾玉の起源は、日本最古の歴史書である『古事記』や『日本書紀』に記されている神話にまで遡ります。

天照大神(あまてらすおおみかみ)が弟の素戔嗚尊(すさのおのみこと)の乱暴に怒って天岩戸(あまのいわと)に隠れてしまったとき、神々が天照大神を岩戸から出すために作ったのが八尺瓊勾玉だったとされています。

つまり、八尺瓊勾玉は日本の神話時代から続く、非常に古い歴史を持つ神聖な宝物なんです。

勾玉について

前述の通り、勾玉はコンマ型の独特の形をした装身具です。現代でもアクセサリーとして人気があるので、見たことがある人も多いでしょう。

古代の人々は、勾玉には魔除けや幸運を呼ぶ力があると信じていました。翡翠(ひすい)や瑪瑙(めのう)などの美しい石で作られることが多く、古墳からも数多く発見されています。

「八尺」という名前がついていますが、実際の大きさについては諸説あります。現代の8尺は242センチほど。古代の「尺」は現在より短かったとも言われており140cmという説もあります。

とはいえ、八尺瓊勾玉の実物がどの程度の大きさなのかは正確にはわかっていません。名前に入った八尺は140cmや242cmの大きさであることを表しているのではなく、「大きくて立派であった」ということを表しているだけで、実際にそんなに大きかったわけではないとも言われています。

現在の八尺瓊勾玉

現在の八尺瓊勾玉は皇居に安置されており、一般の人が実物を見ることはできません。

実は、平安時代の壇ノ浦の戦いで草薙剣が海に沈んでしまったという記録があるため、現在の三種の神器は当時のレプリカである可能性も指摘されています。しかし、その真偽のほどは定かではありません。

重要なのは、実物かどうかではなく、千年以上にわたって皇室の象徴として大切に受け継がれてきたその歴史と意味なのかもしれませんね。

勾玉は現代でも人気

八尺瓊勾玉ほど神聖ではありませんが、勾玉は現代でもパワーストーンやお守りとして人気があります。

神社のお守りコーナーや、アクセサリーショップでも勾玉型のペンダントを見かけることがありますね。古代から続く日本独特の形として、多くの人に愛され続けています。

特に翡翠の勾玉は、新潟県糸魚川市の特産品として有名で、観光客にも人気のお土産となっています。

まとめ

響きも形も美しい八尺瓊勾玉は、日本の歴史と神話が詰まった神秘的な宝物でした。

神話の時代から現代まで、皇室とともに歩んできた三種の神器の一つとして、日本文化の象徴的な存在となっています。実物を見ることはできませんが、その歴史の重みと美しい響きだけで十分にロマンを感じられる言葉ですね!

神社を参拝するときや、古代の遺跡を見学するときには、この八尺瓊勾玉のことを思い出してみてください。きっと、日本の歴史がもっと身近に感じられるはずです!

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