タキサイキア現象とは?危機一髪!命を守るための緊急指令

響きがカッコいい単語タキサイキア現象とは雑学
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響きがかっこいい単語、今回のテーマはタキサイキア現象!

車や自転車が急に飛び出してきた瞬間、階段を踏み外しそうになった時、コップが落ちそうになった時…。「あ、危ない!」と思った瞬間、ほんの一瞬世界がスローモーションになるのを感じたことはありませんか?

この現象の正体が「タキサイキア現象」なんです。映画やアニメで見るスローモーション演出も、実は現実でも起こっていることだったんです!

「タキサイキア現象」のことば診断

当サイトでは、響きがかっこよく、知的好奇心をくすぐる珠玉の単語を厳選して、中学生から大人までわかりやすく紹介しています。

今回のテーマ「タキサイキア現象」について、「身近さ」「レア度」「難解度」をそれぞれ診断してみました!

身近さ:4.5(どれくらい身近な世界の話か)

4.0

危機的な状況で時間がスローモーションに感じられる体験、一度はしたことがあるのではないでしょうか?

レア度:5.0(日常生活での遭遇頻度)

5.0

身近な現象とはいえ「タキサイキア現象」という言葉を日常会話で使うことはほとんどありません。

難解度:2.0(言葉の意味理解の難易度)

2.0

言葉の意味を知るだけであれば難しいことは有りません。

詳しいメカニズムを理解しようとすると専門的になっていきます

タキサイキア現象って何?

タキサイキア現象とは、事故に遭いそうになった瞬間や転落しそうになった時など、とっさの危険な場面で周囲の動きがスローモーションのように見える現象のことです。

ギリシャ語由来の言葉で、「タキ(速い)」と「サイキア(精神・心)」を組み合わせて作られた言葉です。

英語では「Tachypsychia」と表記され、日本語では「タキサイキア」と読みます。

どんなときに使われる言葉なのか

タキサイキア現象という言葉が登場するのは、主に心理学や神経科学の分野です。

実際に体験談として語られることもあります。「バンジージャンプで飛び降りた瞬間」「階段から落ちそうになった時」「車の事故に遭いそうになった瞬間」など、危険な状況での体験を説明する時に使われます。

タキサイキア現象が起こる仕組み

危険を察知した脳は、瞬時に「緊急事態モード」に切り替わります。

例えば、出血した時には脳が司令を出して血液を固まりやすくしたりと、体を守るためのさまざまな指令を出すのです。

ある脳科学者はこの状態を「脳の処理速度が上がる」「脳がターボ状態になる」という風に表現されています。つまり、普段よりも脳がフル回転で働くことで、結果的に外の世界の動きが遅く感じられるというわけです。

一説によると、危機を感じた瞬間にアドレナリンが急激に分泌され、周りの動きがスローモーションに感じると言われているようです。

生き残るために脳がフル稼働している状態と考えると、とても理にかなった現象ですよね。

人間の脳って、本当によくできていますねー。

実際にはどんな場面で起こるの?

タキサイキア現象が起こりやすいのは、主に以下のような場面です。

交通事故の瞬間 車を運転中に正面衝突しそうになった時、歩行中に車が突っ込んできた瞬間など。体験者や目撃者の証言で「スローモーションに見えた」と話している人を見たことがあるかもしれませんが、それがまさにタキサイキア現象です。

高所からの落下 階段を踏み外した時、梯子から落ちそうになった時、崖から滑り落ちそうになった時など。落下している最中に周りの景色がゆっくり流れるのを感じることがあるそうです。

スポーツの中 野球でデッドボールが飛んできた時、ボクシングでパンチを受ける瞬間、格闘技で投げ飛ばされる時など。プロのアスリートもこの現象を体験することがあるそうです。

突然の出来事 地震で建物が揺れ始めた瞬間、火事で煙に巻かれた時、強盗に遭遇した瞬間など。生命の危険を感じる様々な場面で起こり得るそうです

まとめ

今回は響きがかっこいい単語としてタキサイキア現象について紹介しました。

危機的状況のときに感じることが多い現象なのであまり体験したくない現象ではありますが、もし体験することがあれば、これがタキサイキア現象か・・・と思い出してみてください!

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