響きがかっこいい単語、今回のテーマはゴルゴンゾーラ!
チーズの一種なので、レストランのメニューやチーズ売り場でよく見かけるほか、最近ではお菓子のフレーバーでも時々見かけるようになりました。
ゴルゴンゾーラは、よく見かけるチーズのカテゴリーの中では割と上級者向けであるブルーチーズの一種で、世界三大ブルーチーズの一つとも言われています。
「ゴルゴンゾーラ」のことば診断
当サイトでは、響きがかっこよく、知的好奇心をくすぐる珠玉の単語を厳選して、中学生から大人までわかりやすく紹介しています。
今回のテーマ「ゴルゴンゾーラ」について、「身近さ」「レア度」「難解度」をそれぞれ診断してみました!
身近さ:5.0(どれくらい身近な世界の話か)
ブルーチーズの代表格として、ピザやパスタでもおなじみの存在で日本のスーパーでも普通に手に入ります。
味や香りは苦手な人でも名前は聞いたことはあるでしょう。
レア度:1.5(日常生活での遭遇頻度)
日本の家庭で日常的に食べるチーズではないかもしれませんが、レストランやチーズ専門店では比較的よく見かけます。
難解度:1.0(言葉の意味理解の難易度)
チーズの名前なので、何も難しいことはありません。
ゴルゴンゾーラって何?

ゴルゴンゾーラとは、イタリア北部で作られる青カビチーズの一種です。
イタリア語表記では「Gorgonzola」です。
ゴルゴンゾーラの最大の特徴は、他のブルーチーズ同様緑がかった青いカビ(ペニシリウム・ロックフォルティ)が作り出すマーブル模様です。このカビが、ゴルゴンゾーラ独特の風味と香りを生み出しているんです。
世界三大ブルーチーズ
前述のとおり、ゴルゴンゾーラは世界三大ブルーチーズの一つと言われています。
世界三大ブルーチーズはゴルゴンゾーラ以外に、フランスのロックフォール、イギリスのスティルトンがあり、チーズ愛好家の間では非常に高く評価されています。
それぞれのチーズの特徴は以下の通りで、ゴルゴンゾーラは世界三大ブルーチーズの中では食べやすい部類のようです。
| 名前 | 特徴 |
| ゴルゴンゾーラ | 世界三大ブルーチーズの中では比較的マイルドで食べやすい |
| スティルントン | やや固めで香りも強め |
| ロックフォール | 濃厚でコクも塩気も風味もかなり強め。羊のミルクで作られる |
ゴルゴンゾーラはどんな料理に使われる
レストランでゴルゴンゾーラという言葉が最もよく登場するのは、イタリアンレストランのメニューでしょう。
「ゴルゴンゾーラピザ」「ゴルゴンゾーラのサラダ」といった料理名で頻繁に見かけるほか、チーズの盛り合わせでも使われていることが多いです。
デパートやスーパーのチーズ売り場でも、輸入チーズコーナーに必ずと言っていいほど置いてありあり、日本でも簡単に入手出来ます。
ゴルゴンゾーラの種類
ゴルゴンゾーラには大きく分けて2つのタイプがあります。
一つは「ゴルゴンゾーラ・ドルチェ」。「ドルチェ」はイタリア語で「甘い」という意味で、クリーミーで比較的マイルドな味わいが特徴です。熟成期間が短く、青カビの風味もそれほど強くないので、ブルーチーズ初心者にも食べやすいタイプです。
もう一つは「ゴルゴンゾーラ・ピカンテ」。「ピカンテ」は「辛い・刺激的」という意味で、こちらは熟成期間が長く、青カビの風味がしっかりと効いた本格的な味わいです。塩分も強めで、チーズ好きにはたまらない深い味わいを楽しめます。
ゴルゴンゾーラの歴史と産地
ゴルゴンゾーラの歴史は古く、起源は9世紀頃まで遡ると言われています。
名前の由来は、ミラノ近郊にある「ゴルゴンゾーラ」という町の名前から来ています。この町で最初に作られたため、チーズにも同じ名前が付けられました。
現在では、イタリア北部のロンバルディア州とピエモンテ州の限られた地域でのみ生産が許可されており、DOP(原産地呼称保護)という厳格な品質基準で守られています。つまり、この地域以外で作られたものは、正式には「ゴルゴンゾーラ」と名乗ることができないんです。
ゴルゴンゾーラの作り方
ゴルゴンゾーラの製造過程は、まず牛乳を凝固させてチーズの元を作った後、青カビの胞子を混ぜ込みます。その後、金属の針で穴を開けて空気を送り込み、カビが繁殖しやすい環境を作ります。
この穴開け作業が重要で、空気の通り道ができることで青カビが内部で育ち、あの特徴的なマーブル模様が生まれるんです。
熟成期間は2〜4ヶ月程度で、この間に青カビがゆっくりと風味を発達させていきます。
まとめ
ゴルゴンゾーラは、イタリア北部で生まれた歴史ある青カビチーズでした。
世界三大ブルーチーズの一つとして愛される理由が、その深い歴史と厳格な品質管理、そして何より独特の美味しさにあることが分かりましたね!
ブルーチーズは苦手な人もかなり多い食材ですが、チーズ本体だとだめな人でも、ブルーチーズが使用されたお菓子であれば、あの独特な香りがアクセントになって美味しいと感じられるかもしれません。
見かけたらチャレンジしてみてはいかがでしょうか?



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