響きがかっこいい単語、今回のテーマはポルトギーゼ!
高級時計に関心のある人以外はあまり聞き馴染みのない言葉かもしれません。
逆に、高級時計に興味がある方にとってはかなり定番な人気ブランドの時計です。
腕時計には、大きく分けてクォーツ式、機械式、電子式(スマートウォッチ)などの種類があるのを知っているでしょうか??
昨今、多くの人が使用しているのは、クォーツ式やスマートウォッチでしょう。電波時計というものもありますが、あれは基本的にクォーツ式の時計を受信した時刻で補正しているので、カテゴリー的にはクォーツ式となります。
さて、機械式時計について興味のある人はどのくらいいるでしょうか??
「お年寄りが持っている時計」「売ってるの見たことはあるけど不便そう」くらいの印象しか無いという人も多いかもしれませんね。
機械式時計は、ゼンマイの力で動く伝統的な時計であり、良いものになると職人の技術が詰め込まれた芸術品とも言えるレベルになります。
「ポルトギーゼ」のことば診断
当サイトでは、響きがかっこよく、知的好奇心をくすぐる珠玉の単語を厳選して、中学生から大人までわかりやすく紹介しています。
今回のテーマ「ポルトギーゼ」について、「身近さ」「レア度」「難解度」をそれぞれ診断してみました!
身近さ:2.0(どれくらい身近な世界の話か)
高級時計に興味がある人にはよく知られているモデルですが、私をはじめとした庶民にはあまり関わる機会はありません。
デパートの高級時計売り場や高級時計専門店に行けば高確率で取り扱っています。
レア度:4.0(日常生活での遭遇頻度)
時計好きやファッションに詳しい人の間では話題になるかもしれませんが、普段の会話や一般メディアで目にすることは少ない言葉です。
難解度:1.5(言葉の意味理解の難易度)
いち商品名なので、特に難しい話はありません。
機械式時計について
ロレックスやオメガという名前は大半の人が聞いたことがあるでしょう。これらは機械式高級時計の代表的な有名ブランドです。
ロレックスやオメガに追随する人気を持つ機会式高級時計ブランドにIWC(International Watch Company)があります。
そのIWCの中でも特に洗練されたデザインで人気なのがIWCの「ポルトギーゼ」なんです。大きめの文字盤にスッキリとしたデザイン、そしてシンプルなのにどこか風格を感じさせる。長い歴史を持ちながら、今も多くの人に愛されている時計好きなら誰もが知る有名なシリーズです。
今回は、ポルトギーゼの魅力や歴史について少しだけ紹介させてください。

ポルトギーゼの誕生と名前の由来
ポルトギーゼが誕生したのは1939年。当時のポルトガルの商人たちが、「精度の高い腕時計がほしい!」とIWCに依頼したのがきっかけでした。
当時の腕時計は小ぶりなものが主流でしたが、精度を高めるために、懐中時計に使われる大きなムーブメントを採用。結果として、ケースも大きめのデザインになりました。そのおかげで視認性が抜群に良くなり、これがポルトギーゼの個性になりました。
ちなみにポルトギーゼという名前の由来は、ポルトガル人を意味するPORTUGUESE(ポルトギーゼ)から来ている。
ポルトギーゼの特徴
ポルトギーゼの特徴は、何といってもそのシンプルで美しいデザイン。余計な装飾を削ぎ落とし、洗練されたスタイルが魅力です。
文字盤が大きくて見やすい
- 数字が大きく、視認性がよい
- 針はリーフ型で、エレガントな雰囲気。
- シンプルでありつつ、エレガント
- ロレックスやオメガほどの知名度はないため嫌味にならない
ケースが大きめで存在感抜群
ポルトギーゼの時計は一般的な腕時計よりも少し大きめなのでしっかりとした存在感があります。それでいてシンプルかつエレガント。
ほどよい主張の強さがありつつ、気品があって嫌味にならない。そんなバランスの良さが人気の秘訣かもしれません。
ポルトギーゼの価格
さて、ここで気になるのがポルトギーゼの価格ですよね。
高級時計というだけあって、普段機械式時計に関心の無い方にとってはびっくりするような値段かもしれません。
価格帯の目安
- エントリーモデル(自動巻き・シンプルなデザイン):約100万円前後
- クロノグラフ(ストップウォッチ機能付き):約120~150万円
- コンプリケーションモデル(永久カレンダーやトゥールビヨン搭載):300万円以上は当たり前。中には1000万オーバーも・・・

まとめ
機械式時計に関心がない人にとっては、スマートフォンやスマートウォッチのほうが多機能なのに、ずっと高額で不便な機械式時計にお金をかけることが理解出来ないという者も多いかもしれません。
もちろんその考え方は正しくも思えますが、機械式時計の世界をお金持ちの道楽の一言で片付けてしまってはもったいない、とても奥深い世界が高級腕時計の世界にはあるんです。
今回話しに上がったロレックス、オメガ、IWCはどれもほとんどが100万円ほどする高級ブランドですが、機械式時計ブランドがどれも100万クラスの時計ブランドというわけではありません。
国産メーカー品でも数万、スイス製の歴史あるメーカーでも10万程度で購入できるものもあります。
一度きりの人生、あえて高くて不便で手間のかかる機械式時計を選んでじっくり付き合っていく、そんな時計選びも楽しいものかもしれませんね。


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