今回のテーマはガルバリウム!
日常生活でよく聞く言葉ではないですが、家を建てたことがある人は効いたことがあるかもしれません。
一戸建ての住宅を建てる際、「〇〇はガルバリウム鋼板にしましょうか」なんて会話がされることがあります。
ガルバリウムは高級な素材だけど耐久力が高く、長い目で見るとコスパがいい、そんな素材なんです。
「ガルバリウム」のことば診断
当サイトでは、響きがかっこよく、知的好奇心をくすぐる珠玉の単語を厳選して、中学生から大人までわかりやすく紹介しています。
今回のテーマ「ガルバリウム」について、「身近さ」「レア度」「難解度」をそれぞれ診断してみました!
身近さ:3.0(どれくらい身近な世界の話か)
住宅や倉庫、ガレージの外壁・屋根に使われているため、実は多くの人が目にしている素材です。
ただし「これがガルバリウムだ」と意識している人は少ないかもしれません。
レア度:3.5(日常生活での遭遇頻度)
建築やリフォーム関連の情報に触れる機会があれば目にすることもありますが、それ以外ではあまり聞き慣れない言葉です。
専門職の方や住宅にこだわりがある人でなければ、知名度はやや低めでしょう。
難解度:1.5(言葉の意味理解の難易度)
「錆びにくい金属素材」くらいの理解であれば難しくありません。
ガルバリウムとは何か

ガルバリウムとは、アルミニウム55%、亜鉛43.5%、シリコン1.5%から成る合金でメッキした鋼板のことです。正式には「ガルバリウム鋼板」と呼ばれます。
読み方は「ガルバリウム」で、英語表記は「Galvalume」。亜鉛メッキを意味する「Galvanize」とアルミニウムの「Aluminum」を組み合わせて作られた造語なんです。
1972年にアメリカのベスレヘム・スチール社によって開発され、日本では1982年から製造が始まりました。それ以来、建築業界で広く使われるようになった比較的新しい素材といえます。
どんなときに使われる言葉なのか
ガルバリウムという言葉が登場するのは、主に住宅の建築や改修を検討している場面です。
家を立てるときは住宅メーカーのスタッフといろいろと打ち合わせをすることになります。
「間取りはどうしましょうかー」とか、「床やキッチンは何色にしますかー?」みたいなやり取りを延々とやることになります。
そんな打ち合わせの中で、「お家の外壁の素材、屋根の素材はどうしますか?」というやり取りが必要になります。
このときに「ガルバリウム鋼板のものはいかがですか?」という提案を受けることがあるんです。
ガルバリウムの特徴
ガルバリウム鋼板の素材は他のこれまでの素材と比べて耐久性が非常に高いそうです。
従来の金属系の素材と比べて約3〜6倍の耐食性を持っており、錆びにくいのが最大の特徴です。アルミニウムの耐食性と亜鉛の防食作用を併せ持つため、長期間にわたって美しい外観を保つことができます。
また、軽量で加工しやすく、さまざまな形状に成形できるため、複雑な屋根形状にも対応可能。カラーバリエーションも豊富で、住宅のデザインに合わせて選択できる自由度の高さも魅力です。
メンテナンスコストが比較的安く済むことから、長期的な住宅の維持費用を抑えたい施主からも支持されています。
その分価格は他の素材よりも少し高めだったり、金属素材であるがゆえ、暑さ寒さの影響を受けやすいと行ったデメリットもあります。
まとめ
今回は響きがかっこいい単語としてガルバリウムについて紹介しました。
ガルバリウム鋼板は、名前負けしない実用性にも優れた素材でしたね!
普段の生活ではなかなか聞く機会のない言葉ですが、家を建てる・リフォームするときには出番があるかもしれません。
よかったら覚えておいてくださいね!



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