響きがかっこいい単語、今回のテーマはコンセンサス!
「コンセンサスを取りましょう」「コンセンサスが得られていません」
ビジネスの世界ではこんな言葉が飛び交っているかもしれません。
とはいえ、ある意味使いすぎ注意な言葉でもある「コンセンサス」という言葉。社会人にとっては割と常識の範囲な言葉ですが、改めて意味を確認してみましょう!
「コンセンサス」のことば診断
当サイトでは、響きがかっこよく、知的好奇心をくすぐる珠玉の単語を厳選して、中学生から大人までわかりやすく紹介しています。
今回のテーマ「コンセンサス」について、「身近さ」「レア度」「難解度」をそれぞれ診断してみました!
身近さ:4.5(どれくらい身近な世界の話か)
ビジネスや政治、ちょっとフォーマルな日常のグループでの話し合いなど、さまざまな場面で使われる言葉です。
レア度:2.0(日常生活での遭遇頻度)
日常会話ではカタカナ語としては大分堅い印象がありますが、会議や議論の場、ニュースではそこそこ登場します。
難解度:2(言葉の意味理解の難易度)
「合意」や「一致」と訳されるため意味自体はシンプルですが、合意形成の過程やニュアンスを正確に理解するにはやや注意が必要です。
また、不用意に使いすぎると嫌われやすい単語でもあります。
コンセンサスって何?
コンセンサスとは、関係者全員が納得できる合意や意見の一致のことです。
英語ではそのまま「Consensus」。「総意」「合意」「意見の一致」といった意味で使われます。
日本語では「合意形成」「総意」「全員一致」などと訳されることが多いですが、ビジネスシーンでは英語のまま「コンセンサス」と使われることがほとんどです。
どんなときに使われる言葉なのか
コンセンサスという言葉が最もよく使われるのは、企業の会議や意思決定の場面です。
「この件についてコンセンサスを取りたいと思います」「関係部署とのコンセンサスが必要です」「まだコンセンサスが形成されていません」といった具合使われます。
また、政治の世界では「国際的なコンセンサス」「党内コンセンサス」、学術分野では「学界のコンセンサス」「科学的コンセンサス」といった使われ方をします。
医療現場でも「治療方針についてのコンセンサス」など、専門家同士の合意を表す際に使われることがあります。
使いすぎ注意?
最近の世の中の流れ的に、コンセンサスという言葉を実際のビジネスシーンで使いすぎてるとちょっと変な目で見られてしまうかもしれません。
というのもここ最近は、日本語で言えばいい言葉をあえて難しいカタカナ語に言い換えがちな人は後ろ指を刺されがちな世の中になっています。
確かに、わざわざ「コンセンサスをとる」言い方をせずとも「みんなからOKもらう」「合意をとる」という言い方をすれば良いんですよね・・・。
それをわざわざコンセンサスコンセンサス言っていると、相手から「この人難しいビジネス用語使ってる自分がカッコいいと思ってそう・・・」と思われてしまいがちなんです。
そうした「日本語で言えばいいのになんでわざわざ難しい言葉を使うの??」という潮流のなかでも代表格の言葉として「コンセンサス」が挙げられることが多いのです。
まとめ
コンセンサスは、単なる「みんなの合意」を超えた、全員が納得できる意思決定の仕組みでした。
多数決とは違って時間はかかりますが、その分しっかりとした基盤の上に立った決定ができるのが特徴でしたね!
次に会議で「コンセンサスを取りましょう」と言われたら、ただの合意確認ではなく、全員が納得できる解決策を一緒に作り上げていくプロセスなんだと思い出してみてください!



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